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ロボットアニメを変態的視点から覗き込むブログ

自分の趣味のロボットアニメ、SF、歴史、その他適当に興味を持ったものについて連々と書き重ねるブログ面白い事は言えません。

セイバー使い慣れてない人の楽天データ分析編 野手編

だいぶブログタイトルから脱線しはじめ、ブログタイトルどうっすかなっと悩んでいるメッカンダです。

 

今回は自分の応援している楽天イーグルスの選手をセイバー指標を基に見直してみようという企画です。

自分がまだまだセイバー慣れしていないのもあって、考察とか数値から判断が雑になってるかもしれませんがご容赦のほどを。

ちなみに登場する選手はスタメン+試合出場機会のある選手のみです。基本2015年度とのデータを使用していきます、ない人は2016のみ。

 

基本データ

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銀次

 アヘ単界の大ボスにして、楽天の打者の顔の一人。 

PSNパワーとスピードを兼ねた選手であるかの数値、(本塁打 × 盗塁 × 2) ÷ (本塁打 + 盗塁 ) = PSNで求められるの数値1.78と全安打のなかで単打数が8割5分以上あることがそれを証明してくれる。

BB/K(打者の選球眼をみる指標、四球÷三振)の指標は楽天スタメン中トップの1.58

得点との相関関係が強いと言われる、XR27はウィーラーに次いで4.78と高く、中軸として得点稼ぎを期待できる打者だとわかる。

 

藤田一也

楽天の正二塁手にして、守備のプロと呼ばれる守備能力の持ち主。下位打線で恐怖の8番と言われるなど、打撃にも定評があったりする。

打撃の指標としては平均的なのだが、面白いのが彼の得点圏打率

2015年の得点圏打率0.326、今年の得点圏打率0.455とチャンス時の打率が跳ね上がるのだ。2015年の打席とのチャンスでの打率の差異は0.054でチャンスに強いパリーグ三傑に仲間入りしている。

RCとXR(どちらとも打者の創出した総得点を表す)の両方でも稼頭央に次いで2位と、打点に貢献していたのが見て取れる。ただRC27とXR27(打者一人で打線を組んだ場合の試合の得点数)だとどちらも順位を落とすのが、よくわからない。

RC27で使う数式の『TO = 打数 - 安打 + 犠打 + 犠飛 + 盗塁死 + 併殺打』を見る限り、両方の指標では長打力がなく、犠打・犠飛・併殺される危険性があがるため、数値が落ちる、といった感じか。

 

松井稼頭央

2015年楽天打線の中核。ウィーラー覚醒は後半なこともあり、孤軍奮闘していたメジャー帰りである。XR、RCからも超絶貧打打線において、打点に貢献していた数少ない一人である。(けが人頻発もあり、打線の怖く無さは群を抜いていた。) 

Isop長打の割合指標・長打ー安打)や長打率をみると、平均をとびぬけて長打力が高いわけではなく、さすがに40手前ということもあり、見た目から想像できない衰えを感じる。

まあここで問題なのは、楽天野手陣の深刻な長打力不足という点だが・・・

PSNやTA(アウト一つ取られる前に塁をいくつ稼げるか)が高いのは、本塁打もうて、盗塁もある程度(盗塁成功率8割7分!)でき、四球も平均程度に稼げるからだろう。老いて長打率が落ち、動体視力や脚力の低下でも、なおこの成績であるから、全盛期の成績は・・・と感じずにはいられない数値である。

 

ウィーラー 

前半はサンチェスと並んで良くない成績であったが、後半戦に覚醒した元ヤンキースにしてMrポテトヘッド。

SecAやISOP長打率をみても楽天野手陣の中でとびぬけており、楽天が待望した長距離砲だとわかる。個人的に気になっているのは、2015年の失策が11もあることから、どうも守備はそこまで上手くないタイプのようである。

2016年のUZRもマイナス(といっても-0.3)なので、そこを打撃で取り返してほしいところ。

 

嶋基宏

楽天の正捕手にして、楽天のリーダー・選手会会長を務める優等生。

 2015年は2割5分台以上にのせていた2013年・2014年と比べると明らかに打撃の調子を落としていたのがわかる。特に露骨に打てなかった下位打線にいたせいか、打点が全然稼げていない。

彼の特筆すべき特徴は、驚異の選球眼。ISOD四死球での出塁率の割合)が1以上を超えており、四球数から判断してもやたらめったら四球を選べてるのは間違いない。ちなみにISODは1.000を超えると選球眼が素晴らしい選手となる。捕手ゆえに配球を読んでバッティングしてるといわれるが、その成果か・・・。

あと併殺打楽天1位の11と、犠打が2位の11なのでやはりバッティングはセカンド・ショート方面への流し打ちが多くなっているのがわかる。

そして驚いたのが楽天日本人野手のなかでSecAは枡田に続いて2位という事。楽天の中では長打もある程度狙えるという、知られざる特徴があったようだ。

 

後藤光尊

オリックスからトレードで入団し、バックアップや代打要員かと思いきや藤田やスタメンの離脱も重なりスタメン兼上位打線の要として機能していた、輝けるおっさんの一人。 

四球拒否打法ともいわれるように、とにかく選球眼がなく、IsoDは驚異の0.028を誇る。二塁打数も本塁打数も楽天上位陣に入るのに、出塁率OPSでは数値が全然よくないのはそこらへんが原因だと思われる。

PSN松井稼頭央に次いで高く、つまりそれだけ盗塁数も稼いでいたようだが稼頭央と違う点として盗塁成功率6割台という点があげられる。(盗塁成功率の目標はおよそ7割と言われる。)つまり、そんな盗塁上手くないのである。ある意味、デーブ楽天の機動力野球の犠牲者ともいえる。

またUZRとRngR(同ポジションの平均守備者としてどの程度失点を防げたのかの割合)がマイナス2ケタ台とぶっちぎりをマーク。ぶっちゃけ、守備は・・・。

だが擁護させてもらうとBABIPが0.24なので運が悪い可能性もあるし、スタメンがケガで続々と離脱していた時は、数少ない長打が狙える選手であったし、ビハインドや同点時に打点を挙げられる上位を任せられる数少ない野手であった。(どんだけ駒が少なかったを物語るわけだが)

あと変化球打ちが得意だったり、色々癖がありすぎる野手の一人。なんだかんだこの年で頑張れてるのもすごい。

 

聖澤諒

楽天の誇る元盗塁王

彼も15年の打率キャリアは下降線を描いている。色々悪いこと重なりすぎでしょ・・・。 

15盗塁と元盗塁王にしては盗塁は少ないものの、盗塁成功率7割台とまずまず。二塁打三塁打ともに野手陣のなかでは多いほうなので、走塁と盗塁で進塁するスペックは高いように見える。犠打・犠飛も数が多くないので、リードオフマン適正がやたら高いように見えるが。

守備に関しては無失策記録を持っているなど、守備力は何気にたかい。2016年のデータになるがUZRもRngRも平均的と優秀とは言えなくても、安定しているぐらいとはいえる。ただ肩が弱いのが若干難点。

打撃にかんしてはストレートの安打率が高いので、変化球は苦手、ストレートの配球を読んでる可能性も?カウントが早いと打率が高いので、早打ち傾向があるのかもしれない。

 

福田将義

中川とともに現れた楽天若手希望の星。

しかし実はデータでみるとまだまだ未熟であることが分かる。

例えば出塁率を見ても3割を切っているのはいただけない。そして、なによりまずいのが盗塁成功率。13-5(盗塁企図数ー成功数)で成功率4割以下!いかんでしょ。

野手陣のOPSでは下から三位ほどだが、彼より下の島内・岡島のBABIPが異常な数値なことを考慮に入れると、実質最下位になってしまう。いかんでしょ。

ストライクゾーンの見逃し率が45%ほどあり、打撃には課題が多いといえる。

そんな彼の持ち味は守備とバントのうまさ。守備では一度も失策なし(エラーがついていない可能性もあるが)で、犠打数も成功率高い。守備固めから脱却し、打撃がついてくるようになれば、スタメンは遠くはないだろう。

 

 

2016年データ

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岡島琢朗 

楽天不動の一番として活躍する、イケメン野手。

15年はバビりすぎなのと腰の症状で長期離脱したので打席数が少なく、参考にならなそうなので16年のデータを使用。

 恐るべきは長打率出塁率長打率0.452出塁率0.388と2015では比類する選手がいないほどの数値を残している。BABIPが0.352と振り切れているので調子を落とすことは否定できないが、それでも15年の成績は楽々と超えていきそうな予感はある。

盗塁成功率は高く三塁打もあるので、足を使って野球をするタイプ。ちなみに守備下手といわれているがUZRの守備はマイナス。ARMとRngRが良くないので、おそらく捕球判断と肩両方よくないという攻撃全ぶりな選手。

2016年は下位打線もある程度打てるようになっているので、出塁し打点を上げるという二つの役割を求められそうである。

 

茂木栄五郎

オコエに話題を掻っ攫われる中、スタメンショートとして定着し活躍するドラ3大卒野手。サードからショートへのコンバートでこんな活躍するとは、楽天ファンだれもが思いもしなかった。

UZRは5.6楽天スタメンダントツの1位。藤田と合わせて、内野守備の強化に大いに貢献している。RngRが高いので、守備範囲が広くアウトがとれるタイプだと思われる。

打撃は三振が打席数の割には多かったりと、まだまだ粗が目立つが素質は十分あると思われる。まずすでに岡島以上に二塁打三塁打数があり走塁能力は十分にあるといえる。打席内容でも、カットがそれなりにできたりと打席で粘る力はあるので選球眼を磨くかカットする技術を上げれば、よりいやらしく勝負が難しい打者になれる。

三振は変化球の対応と配球を読む技術を身に着ければ、改善されるはずなのでまだまだ期待できる若手の一人である。 

 

思った以上にデータを読みながら選手を分析するというのが、疲れる作業だったので今回はここまで。時間があけば、楽天投手編もやるが果たしていつになるだろうか・・・

さて明日からコボスタ行ったりと忙しくなりそうなので、次回の更新内容は未定とさせていただきます。ザブングルみたりといろいろしてるんだけどねえ。

コボスタ感想が先かなあ・・・。

とりあえず皆さま楽しいGWを。